2018年4月22日日曜日

座禅体験を行いました

桜が散り新緑を間も無く迎える時期である平成30年4月22日は、今年初の真夏日を記録した季節外れの陽気となりました。
そのような天候に恵まれ、私達は都内に門を構える三聖山慧然寺さんにお世話になり、座禅を体験してまいりました。

今回は座禅を二炷(座禅の時間単位で一はお線香一本の燃焼時間)ほど体験させていただきました。
最初は、冒頭にご説明がありました座禅の三大要素「精神、呼吸法、丹田を中心とした姿勢」を意識し心身を整えます。


次に、住職から始まりの合図があり、鳴り物の音が響き渡ると座禅の時間となります。座禅の間は都内とは思えない静寂中、心地良い時間が過ぎていきます。最後に終わりの合図で一が終了です。

今回は小休止の後もう一度これを繰り返しましたが、あっという間の時間であったことが深く印象に残りました。

この経験を茶道ではもちろんの事、日常生活においても活用できれば幸いです。ありがとうございました。